人生の次の章に向けて
私は大学4年生で3月に卒業するので色々なことをしみじみ思う。
新天地に向けて準備をするために拠点を地元に一度移すからこの景色も数回なんだなと噛み締めている。
今のコミュニティーは学問以外にも学ぶことが本当に多かった。
本当にこのコミュニティーで過ごせてよかったと心の底から思う。
少しでも違っていたら恐らくこの学びは絶対になかったと確信できるほど。
今の自分に必要な学びがたくさんあった。
たくさん思い悩んでいて最初とか途中は正直期待なんかしていなかった。
でも今でははっきりと「楽しかった!ここに来れて良かった!」って言える。
だから大学の友達、親、高校の先生にこんなに貴重で素晴らしい経験をさせてくれて
本当にありがとうございますって感謝の気持ちでいっぱいになっている。
心の底から自分はすごく恵まれていてまるで伏線回収されたみたいにこれまでのことは
何一つ無駄ではなかったと感じる。
だから私にとって大学卒業は自分の人生の第1章が終わるような気持ちであり、
卒業後は第2章が始まる予感がしている。
在学中は社会に対してすごく不安で放り出されることに対する恐怖があったけど
何故かそれが消えて前向きな気持ちでいる。
まだひとつ大きな試験が残っているけどきっと大丈夫と思って今を過ごしています。